ネットで、『子犬販売』ってどお。

最近、インターネットで、子犬を販売しているサイトが、激増しているけど、実際不安だよね。
でも、よく見てみると、ちゃんとしているところの多いかも。中には怪しいところもあるようだけど。
じつは、何を隠そう私も、『ブリーダー直販サイト』を持ってます。

ネットで、子犬を見つけてくれた人は、ほとんど喜んでくれるのですが、最初は半信半疑で不安がいっぱいな人も多いようです。
じゃあ、なぜ私がネットで子犬の販売を始めたかというと、ペットショップの檻の中にいる仔犬達が、みんな悲しそうな顔をして、かわいそうに感じたからです。
ただそれだけでなく、堅苦しく言うと、今の日本のペット流通に大きな問題があると感じたからです。
調べていくうちに、子犬の『感染症の問題』と『健全な社会化期』を送る為に、最低でも生後8週齢(約2カ月)は、ブリーダー犬舎で、母犬や兄弟犬や、いろんな犬種の仔犬達とじゃれあったりして、人と犬との関係を覚えていくことを知りました。
今まででも、良心的なブリーダーさんは、『ペットショップはかわいいそうだから』と、細々と犬にとっていい環境で育て、本当に可愛がって頂ける人だけにお譲りしてました。
ただ、そういうブリーダーを探すことは大変でした。
それで、インターネットの普及と共に、ホームページでの公開が多くなり、昔より格段と、いいブリーダー犬舎で育ったいい子犬を見つけることが出来る様になったのです。
ネットは、あくまで手段です。